終了しました。5月例会 勉強会のご案内  テーマ『水野治太郎先生が生と死を考える会で目指したこと』

テーマ『水野治太郎先生が生と死を考える会で目指したこと』

 水野先生は、当会の使命や意義をどのように考えておられたのかということを、改めて先生の著作から確認します。そのことによって、今後の会の進む方向や私たちの活動や生き方に示唆を得たいと思います

◆講師:竹内啓二(たけうちけいじ)当会理事長 麗澤大学名誉教授

麗澤大学名誉教授。米国ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所客員研究員を務め、ケアの倫理を研究。2018年3月まで麗澤大学国際経済学部・麗澤大学大学院国際経済研究科教授。2020年2月までNPO法人千葉県東葛地区・生と死を考える会副理事長を務めた。      専門分野:近・現代のインド思想、比較思想、死生学、生命倫理学。

◆日時:2023年5月27日(土)14:00~16:00(受付13:30)

◆会場:麗澤大学あすなろ校舎5階2504教室(柏市光ヶ丘2-1-1)

◆対象:当会の会員及び本例会に興味のある一般の方どなたでも

◆定員:50名

◆参加費:当会会員無料、当会会員以外の方 500円(当日受付にて)

◆お申込み:お名前、電話番号を明記の上、下記のeメールにお申込み下さい。

◆eメール: mitsui@grief-care.com

◆ お申込み締切:2023年5月24日(水)


水野治太郎(みずのじたろう)1938-2022

麗澤大学名誉教授、認定NPO法人千葉県東葛地区・生と死を考える会名誉会長。臨床人間学に携わる。この学問は痛みを持つ人を対象としてその生き方に学びかつ支援の方策を探ることを主題とする。長年、「死別の痛みの分かち合いの会」を主宰し、多くの人々の心の痛みに向き合ってきた。麗澤大学、上智大学グリーフケア研究所、桜美林大学で社会人を対象に「グリーフ・カウンセリング講座」を担当・開催した。2016年に瑞宝中綬章受章。著書に、『ケアの人間学』(ゆるみ出版1991)、『成熟の思想』(廣池学園出版部1993)、『弱さにふれる教育』(ゆるみ出版1996)、『ナラティヴによるグリーフケアのためのグリーフカウンセリング―人生再学習読本』(当会出版2015)、『ナラティブ・アプローチによるグリーフケアの理論と実際;人生の“語り直しを支援する”』(金子書房2017)等がある。

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