下記のとおりに7月にオンライン講演会を行い、9月にも続きのオンライン講演会を行いますが、追加で参加者を募集します。お申込みのあった方には、9月講演ZoomURLの送信時(9/20予定)に7月講演のYoutubeURLを送信しますのでご覧いただければと思います。
≪演題≫ 予後1日を超えて ー未来の患者を救うために、脳死臓器移植の体験を語る―
突然の病の発症から、緊急入院、意識レベルの低下、治療によって生きられると思っていたが、告げられたのは「明日目を覚まさないかもしれない」。死を受容できず苦しみ、生きたい思いを諦めきれず、脳死臓器移植を受けて生きていいのかに悩みながら、生きるためにできる限りの努力をして生きた日々であった。自分の死を考えた時、人の言葉や存在は苦しみも幸せも与えてくれた。未来の臓器移植患者を救うために、臓器移植医療やレシピエントの思いを2回の講演をとおして伝える。
≪講師≫ 相澤美恵子氏(看護教員)
講師プロフィール:臨床看護師の時から「終末期ケア」の重要性を感じ、大学院、そして現在の上智大学グリーフケア人材養成コースにおいて、「終末期の方に寄り添う」ことを学び続けてきた。一昨年、突然の病の発症により余命宣告を受け、自分の死と向き合うことが想像を絶する不安と恐怖であることを自ら実感。幸いなことにドナーが見つかり、脳死臓器移植により命をつなぐことができた今、未来の臓器移植患者が幸せに生きるために、レシピエントとしての思いを伝えていきたいと考えている。
≪日時≫ 令和4年7月23日(土) 14:00~16:00(入室13:45)(終了)
令和4年9月24日(土) 14:00~16:00(入室13:45)
≪形式≫ zoomを使ったオンライン講演会
≪対象≫ 当会会員、一般の方でzoomにアクセスできる環境にあり、メールアドレスをもっている方
≪定員≫ 100名
≪参加費≫ 当会会員無料、会員以外500円
≪お申込み≫ お名前、電話番号を明記の上、下記のeメールにお申込み下さい。お申込みいただいた方に7月、9月別々にZoomURLを返信いたします。会員以外の方には参加費の振込先もお知らせします。
≪eメール≫ mitsui@grief-care.com
≪お申込み締切≫ 令和4年7月19日(火) → 令和4年9月20日(火)
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